私の地元である群馬県北部の中之条町で2年に一回開催されている中之条ビエンナーレに行ってきました。
中之条ビエンナーレは、街全体をアートスペースにしてしまおうというお祭りです。廃校になってしまった学校、酒造所、空き家などを使って国内や海外のアーティストの作品を展示しています。
今年は(以前もそうだったかも)エリアも六合村(くにむら:今は中之条町)、四万温泉、沢渡温泉などの広いエリアを使ったイベントになっています。
中之条町は山に囲まれた古い佇まいが残るいい感じの町で
私の好きな古い建物や、坂道、路地の宝庫です。
今は使われていない酒造所を、そのまま展示スペースにしていたり
道端には様々な花が咲いています。
現役の材木店の壁や一部がアートスペースになっていたり
駐車場の一角や廃屋
廃校になってしまった小学校などなど
前衛的で意味を考えようとすると???となってしまうものも多いですが、こういったものを辿ってポクポクと古い町並みを歩いたり、小学校でノスタルジーに浸ったりという時間が味わい深くて私は好きです。
全部を一日では回りきれなかったので、今回は中之条エリアと、沢渡温泉エリアを訪ねてきました。期間中にもう一度行けるかなぁ。。